【ビガープラス】高額ペットサプリとは！？気になる詳細をリサーチ！

使用目的・役割

ビガープラスは、「病気にならないこと」をテーマに数多くの健康素材を配合したペットサプリです。現在では、10種類以上の商品が販売されています。

それぞれ特徴となった成分だけをピックアップして列記しましたが、上記に記述しているもの以外にも様々な成分が配合されています。ただプレミアムセブンに関しては、他の９種類に配合されている様々な成分を１つに凝縮したような成分になっています。

一見するとプレミアムセブンが一番お得に見えますが、１つに凝縮している分、他の商品よりも配合量は少なくなっているかと思います。なので、目的の成分があればそのビガープラス。とくに目的の成分はないものの、ドッグフードからは摂取しにくい成分をコンスタントに取り入れたいという方にはプレミアムセブンを選ぶのが良さそうです。

そんなビガープラスの中から今回ご紹介するのは、人間用のサプリメントの主成分としても重宝されているアガリクスやプロポリスが配合された贅沢なペットサプリ『プレミアムアルファ』です。

原材料をチェック

製造・販売元情報

ビガープラスの製造販売元は、株式会社ハピナルになります。

創業者の「右川 正也」さんは、小学生の頃に飼っていた愛犬の死を経験したそうです。その後、サプリメントメーカーに就職するも、病気にかかった愛犬に何もしてあげられなかったことがずっと心にひっかかっていたそうです。

サプリメントメーカーでしばらく勤務することで、健康に対する専門知識がついてきた頃、「今ならペットの健康に役立つことが実現できるのではないか」と思った彼は、ペット用のサプリメントを開発するためにハピナルを設立し、ビガープラスを開発したそうです。

そんなビガープラスの製造は、全てGMP認定を受けた国内工場で行われており、食品衛生管理体制にはHACCP（ハサップ）を採用しています。これによって、原材料の受け入れから製品出荷までの全ての過程において、高いレベルの安全・衛生管理が徹底されています。

原材料には、先述したように厳選された高品質な素材が使用されており、その抽出・製造方法にまで強いこだわりを持っています。こうした取り組みを見ると、創業者である石川さんの「一切の妥協を許さない開発」という想いが隅々まで行き届いていることが分かりますね。

給餌方法・与え方

ビガープラスは、パウダータイプのサプリメントですので、給餌方法はドッグフードにかけて混ぜるだけになります。給餌目安はこちらです。

目安量

パウダータイプは分量を量らないといけないので与えにくいというデメリットがありますが、すりきりで量れる付属の計量スプーンがついてくるので、与えるたびに軽量する手間がないので、手軽に与えることができます。

また、ミルクやヨーグルト、流動食やスープに混ぜることもできるので、とても継続しやすいペットサプリとなっています。

価格・料金

ビガープラス for dog プレミアムアルファの通常価格は、17,000円になります。

当サイトでご紹介しているペットサプリの中では、最も高額なものになると思います。しかし、残念ながら割引サービスはありませんので、上記の価格で購入するほかありません。

よくある質問

ビガープラスのよくある質問についてまとめています。

総合評価・レビュー

ビガープラス　プレミアムアルファを成分・安全性・価格・食いつき・与えやすさの５つの視点で評価してみました。

ブラジル原産のグリーンプロポリスは、ドッグフードに配合することがほとんどないといっても過言ではありません。そんな原料を贅沢に使用しながら、嗜好性を高めるための「ビール酵母」や「チキンエキス」もしっかりと配合されているので、購入して公開することはないペットサプリといえるでしょう。

パウダータイプのサプリにありがちな「軽量が面倒」という問題も、付属のスプーンを使用することで解消できます。

ただ、どうしても気になるのは「価格」と「アガリクスの種類」です。

まずは価格ですが、5kg以下の小型犬でも1日あたりのコスパは約255円。大型犬なら約772円と、毎日続けるのは少し厳しいラインです。一般的なペットサプリのような割引サービスがないので、どうしてもフリマアプリなどの安価で手に入る方法を利用しがちですが、その際には「偽物が売られていないか」と「賞味期限が近くないか」、それと「開封済みではないか」をしっかりと確認するようにしましょう。

そして「アガリクスの種類」ですが、先述したとおりアガリクスには複数の種類があります。また、産地によっても含有成分量は変わるといわれており、日本産とブラジル産のアガリクスの含有量の中には、最大で34倍もの差があるものもあるといわれるほどです。アガリクスが配合されたサプリメントに最も期待されている成分は「β-グルカン」なので、せめてその含有量が分かれば安心できたのですが、成分値は明記されていないようです。