【プロキュア】実際に動物病院でも使用されているペットサプリをご紹介

栄養豊富な「脱脂米ぬか」

米ぬかとは、玄米を精米するときに出る胚芽や表皮を粉にしたものです。この米ぬかの保存性を高めるために油分を抜き取ったのが「脱脂米ぬか」と呼ばれています。

ビタミンE、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールが豊富で、乳酸菌の発酵させてつくるぬか漬けに利用されているように、微生物の活性に役立つといわれています。

じっくり熟成させた「植物発酵エキス」

プロキュアに使用されている植物発酵エキスは、厳選した50種類以上の植物を3年以上の時間をかけて発酵・熟成させたものになります。

植物の発酵に関与した酵母などの菌が、体内で生み出す酵素が消化吸収に役立つといわれています。

なお、植物発酵エキスにはタマネギやニンニクも含まれていますが、犬が中毒を起こすアリルプロピルジスルフィドは含まれていませんので、ご安心ください。

プレバイオティクスとしての「小麦ふすま」

小麦ふすまとは、小麦の表皮部分のことです。

ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。その栄養価の高さが見直され、最近ではブランとも呼ばれており、パンやお菓子、健康商品の原料として広く利用されています。

また、豊富な食物繊維は腸内常在菌の餌となるプレバイオティクスとしての働きも持っているので、お腹の良好に保つことに役立ちます。

嗜好性アップに役立つ「糖蜜」

糖蜜（とうみつ）とは、砂糖を製造する過程で発生する副産物のことです。簡単にいうとサトウキビの絞り汁です。

50％程度が糖分なので、甘味料として利用されることが多いです。犬は味覚の中でも甘味を感じやすい動物なので、嗜好性を高めることにも役立ちそうですね。

プロバイオティクスの「乳酸菌」

乳酸菌には様々な種類がありますが、大きく分けると「生きたまま腸で働く生菌」と「腸内で分解されることで有用な成分を得られる死菌」の2種類に分類されます。

プロキュアには「生菌」が配合されているので、腸内の悪玉菌を増やし、善玉菌を増やす働きが期待できます。

プロバイオティクスの「バチルス属」

バチルス属とは、真正細菌類バチルス科の１属に分類される土壌菌のことです。

タンパク質・デンプンを分解する酵素を生成する善玉菌として、犬の腸内にも多く存在しているので、プロバイオティクスとしても相性が良いのではないでしょうか。

サンプル購入について

先述したように、プロキュアにはのサンプル15gを500円で販売されています。

サンプルの購入に関する手数料はすべて無料ですので、余計な支出もなくワンコインで購入することができます。

注意すべき点としては、サンプルの支払いが郵便振替のみとなっている点です。通信販売で利用されることの多い「クレジットカード支払い」や「代金引換」は利用できませんのでご注意ください。

猫にも与えられますか？

猫が口にしてはいけない成分は含まれていないので、基本的には問題ないかと思われます。

また、販売元によると、プロキュアは全ての哺乳動物が必要としている成分が含まれているので、犬に限らず猫やフェレットにも利用できるそうです。

食いつきは良いですか？

犬・猫それぞれ50頭以上の嗜好性試験を行った結果、犬においてはそのほとんどが問題なく食べたということが分かっているそうです。

実際に何頭が食べたか分かりませんが、プロキュアはドッグフードにかけるタイプのサプリメントになりますので、与えているドッグフードの影響も受ける可能性があります。

ちゃんと食べてくれるかを確認するためにも、まずはサンプルを購入されることをオススメします。