最終更新日:2019/08/05
【ペットフォーム】手作りご飯に不足しがちなビタミン・ミネラルをプラス
栄養豊富なペットサプリ
愛犬には美味しいドッグフードを与えたいけど、次のような理由で躓いてしまうことってありますよね。
- 愛犬に食物アレルギーがある
- 歯が衰えていてカリカリが噛めない
- 好き嫌いが激しい
こうした悩みを持つ中で、最終的に行き着くのが手作りご飯です。
手作りご飯は、食材を自由に選べて、愛犬の好みや食べやすさに合わせた方法で調理することができます。
最近では雑誌やインターネットで様々なレシピが公開されていて、実際に作った料理をSNSに投稿されている方も多くいらっしゃいます。
そんな手作りご飯ですが、実は栄養バランスが偏っていることが多いという落とし穴があるんです。
とくに不足しがちなのが、必須栄養素のビタミン・ミネラルです。
この2つの栄養素は、食物繊維の多い野菜や、魚介類に多く含まれる栄養素なので、胃腸が弱かったり、アレルギーを持った犬のためのレシピでは、どうしても不足しがちになってしまいます。
そこで活躍するのが、ビタミン・ミネラルの栄養タブレットの『ペットフォーム』になります。
原材料をチェック
ペットフォームの原材料はこちらになります。
ビタミンA | 1.500IU |
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ビタミンD3 | 1.50IU |
ビタミンE | 2IU |
ビタミンB1 | 1.0mg |
ビタミンB2 | 1.0mg |
ナイアシン | 10.0mg |
ビタミンB6 | 0.1mg |
ビタミンB12 | 3.0μg |
パントテン酸 | 0.5mg |
葉酸 | 0.05mg |
塩化コリン | 20.0mg |
カルシウム(min) | 8.3% |
カルシウム(max) | 10.0% |
リン | 4.4% |
鉄 | 6.0mg |
銅 | 0.375mg |
コバルト | 0.125mg |
ヨウ素 | 0.1mg |
亜鉛 | 2.5mg |
マンガン | 1.0mg |
ペットフォームには、手作りご飯に不足しがちな11種類のビタミンと、7種類のミネラルが配合されています。
とても便利なサプリメントではありますが、乳糖が使用されているので、乳糖不耐性の犬(乳製品でお腹が緩くなる犬)には向かないかもしれません。
製造・販売元情報
ペットフォームの製造元は、高品質なペット用サプリメント・ペット用の医薬品メーカーとして世界的に知られているLLOYD社になります。
全ての製品がFDA(米国食品医薬品局)とEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の認証を受けており、動物病院やペットショップでも広く利用されているそうです。
日本ではフジタ製薬株式会社が輸入していて、各地の動物病院に販売しているようですね。
動物病院に行かなくても、インターネットを利用すれば楽天やAmazonで気軽に購入することもできます。
給餌目安・与え方
ペットフォームは楕円形のタブレット型サプリです。
LLOYD社によると、1日あたりの目安量が次のようにアナウンスされています。
- 小型犬:1日1~2粒
- 中型犬:1日1粒
- 大型犬:1日2~4粒
手作りご飯と一緒に与える場合には、作るレシピによって与える量を調整してあげると良いでしょう。
調整方法が分からないという方は、当サイトが提供している犬の管理栄養士監修レシピをお役立てください。
愛犬の体質やライフステージ、体重によって変わる栄養素をシミュレートし、レシピごとに必要な食材とサプリメントの分量、作り方をご説明しています。
投稿数はまだまだ少ないですが、これから定期的に増やしていく予定ですので、SNSでフォローしていただけますと幸いです。
(更新情報等、お届けいたします!)
価格・料金
ペットフォーム(50粒)の価格は、販売店ごとに異なりますが、だいたい900円~1,200円あたりで販売されています。
長期的に使用するからストックしておきたいという方は、箱(50粒×6)で購入するとお得です。
『ペットフォーム』の商品情報

- 商品名
- ペットフォーム
- 価格
- 4,814円(税抜)
- 内容量
- 50粒×6
- 給与量
- 小型犬:1日1~2粒
中型犬:1日1粒
大型犬:1日2~4粒