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最終更新日:2022/12/13

犬心「消化器ケア」

犬心「消化器ケア」
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    犬心「消化器ケア」とは

    今回ご紹介する犬心「消化器ケア」は、消化器トラブルを抱える犬のことを考えて、健康を維持するための成分の配合と、高い消化率を実現したドッグフードです。

    本来、消化器トラブルを抱える犬に最も適した食事は、その時々に合わせた食材を選ぶことができ、犬の嗜好性を損なうことなく消化に良い状態に調理できる手作りフードといわれています。

    しかし、手作りフードをつくるには専門的な栄養の知識に加えて、犬の嗜好性を損なわない味や匂いの知識、そして何より犬にあった調理方法を知っておかなければなりません。また、ドッグフードのように保存がきかず、その都度調理してあげる必要があるので、手間もかかります。

    そこで犬心「消化器ケア」では、手作り食に負けない療法食を目指して、次の試みがなされています。

    • 安全宣言「12の不使用」
    • 一般的なドッグフードよりも消化率が高い
    • 犬に合った食物繊維を配合
    • 良質な動物性たんぱく質
    • 腸内環境を整える善玉菌群

    それでは、1つずつご説明いたします。

    安全宣言「12の不使用」

    12の不使用
    犬心は、次の12の原材料を使用していません。

    12の不使用
    食品添加物
    酸化防止剤
    防腐剤
    合成調味料
    着色料
    肉骨粉
    オイルコート
    香料
    肉魚の高温加工
    残存農薬
    乾燥肉
    肉副産物

    「無着色・無香料」や「保存料不使用」などが表示されているペットフードは多く、こうしたペットフードは飼主さんも手に取りやすいかと思います。ですが、安全性に不安が残る原材料は、添加物だけではないのです。

    一部の例として、肉骨粉(にくこっぺん)という原料についてご説明します。

    肉骨粉とは、牛・豚・鶏などの動物から食肉を除いたあとの骨や内臓・屑肉を加熱処理し、油脂を除いて乾燥させた後、細かく砕いて粉末化したものです。

    一見すると、添加物ではないし、食肉からとれたものだから問題がないように思えます。しかし、安価なドッグフードに使用されている肉骨片の原料には、4D(Dead・Dying・Disabled・Diseased)と呼ばれる病気や障害を持って死んだ動物の肉、つまり、本来なら捨ててしまうような肉を使用してコストを下げていることがあります。

    病気を持って死んだ肉を食べるのは恐ろしいことです。例えば「海綿状脳症」という病気があります。この病気は「狂牛病」と呼ばれ世間を騒がせたことで有名です。この病気にかかると、脳の組織がスポンジ状になり、様々な異常行動を起こします。そして、最終的には死に至ってしまいます。海外では、海綿状脳症に感染した肉を利用したキャットフードを食べた猫が死に至り、解剖したところ海綿状脳症にかかっていたという報告もありますので、4Dを使ったフードは安心できません。

    さらにアメリカでは、安楽死させた動物をペットフードに使用することは違法ではないため、保健所などで殺処分となった犬や猫までもが工場に送られていたそうです。ただでさえ耳を疑う話ですが、一部では首輪や認識票などがついたまま工場に送られていたという噂もあります。これは骨や肉以外にもプラスチック等が混入する可能性があり、もし本当だとすればとても危険な話です。

    犬心では、こうした安全性に疑いのある添加物以外の原材料を使用していませんので、飼主さんも安心して選ぶことができるかと思います。

    一般的なドッグフードよりも消化率が高い

    一般的なドッグフードの平均消化率は80~85%といわれていますが、犬心「消化器ケア」はたんぱく質が約88%、脂質・炭水化物が約90%と高い消化率を誇っているので、消化器トラブルを抱えている犬の療法食として優れています。

    犬に合った食物繊維を配合

    野菜や果物に含まれる食物繊維は、犬の健康のためにも欠かせない成分です。

    しかし、犬の祖先といえば肉食のオオカミ。一部では、肉食に近い雑食とも呼ばれていて、食物繊維の中でも不溶性食物繊維と呼ばれるものの消化が苦手です。

    その逆に消化しやすい食物繊維には、水溶性食物繊維と呼ばれるものがあります。犬心には大麦、サツマイモ、ジャガイモ、海藻など、水溶性食物繊維を多く含む原料が使用されています。

    良質な動物性たんぱく質

    犬に必要な栄養素として「良質なたんぱく質」という言葉をよく耳にするかと思いますが、良質なたんぱく質とは一体何なのでしょうか。

    なんとなくイメージするのは、国産の肉だったり、植物由来のものだったり、低脂肪・高たんぱくなものだったりと、一般的に良いとされるものが浮かぶかと思います。

    それらも「良質なたんぱく質」という意味では間違ってはいませんが、もっと正確にいうとアミノ酸スコアが高い商品から得られるたんぱく質のことです。アミノ酸スコアが高い食材から得られるたんぱく質は、摂取したたんぱく質を無駄なく吸収することができるといわれています。

    犬心では、兵庫県産の和牛、兵庫県産のひね鶏・カナダ・アルゼンチン産のもも肉など、アミノ酸スコアが高いといわれる食材が選ばれているので、必須栄養素であるたんぱく質の補給に優れています。

    腸内環境を整える善玉菌群

    犬心に含まれる善玉菌で最も注目すべきなのは、有胞子乳酸菌です。

    事項の「原材料について」でもご説明していますが、有胞子乳酸菌とは消化酵素によって死滅しにくい乳酸菌のことで、乳酸菌関係の食品のCMでよく耳にする生きて腸まで届く乳酸菌というのは、まさに有胞子乳酸菌のことです。

    有胞子乳酸菌を含むサプリメントは数多く販売されていますが、ドッグフードに配合されているケースはあまり多くはありません。ドッグフードに含まれていれば、サプリメントと併用することなく続けられるので、犬心1つで愛犬の腸活をしっかりサポートできます。

    また、有胞子乳酸菌以外にも乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌などの善玉菌や、既に腸内に存在する善玉菌を増やすオリゴ糖も含まれているので、犬心は健康を腸内から見直す療法食として、とても優れていることが分かります。

    公式サイトによると、犬心を与えて続けてから2週間~1カ月間で「腸内善玉菌」が増え、犬の「腸・内容物」および「便質」が改善されることが一般的だそうです。犬心は、2017年7月の発売から4000頭以上のワンちゃんに継続して食べられているという実績もありますので、ご興味のある方は、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

    まずはお試しサンプルを

    新しいドッグフードを選ぶときに、飼主さんが気になるのは食いつきの良さではないでしょうか。

    いくら健康に良くても、ワンちゃんの好みに合ってないと食べてくれませんし、無理やり食べさせて犬にストレスをかけてしまっても、それが原因で不調を引き起こすことがありますので本末転倒です。食いつきの良さを試すには、まずは購入して与えてみるのが一番ですが、食べてくれなかったことを考えると、丸々1袋を購入するのも気が引けます。

    そんな飼主さんのことを思い、犬心では初回お試しサンプルを無料でお届けするサービスを実施しています。

    とても良心的なサービスですが、こちらは「サンプルだけを注文できる」ものではなく「商品を注文すると、商品が届く前にお試しサンプルが届く」というものになっていますので、次の2点だけご注意ください。

    • 無料サンプルを受け取るには、単品購入以外の注文手続きが必要
    • キャンセルする場合は、商品到着予定日の3日前までにメールもしくは電話にて手続きが必要

    また、無料サンプルは200gとなりますので、お試しできるのはおよそ1食分程度となっています。サービスの適応は初回のみとなっていますので、キャンセル後に再度申し込むとサンプルが届くということもありません。初回購入後、コースを切り替えて注文した場合も同様にサンプルは送付されませんので、その点もご注意いただければと思います。

    つまり、まとめ買い又は定期コースで注文し、キャンセルしたい場合は商品到着予定日の3日前までに販売元に連絡すれば、お試しサンプルを無料で入手することができます。ご興味のある方は、下記のリンクからどうぞ。

    [setLink id=”545″ text=”無料サンプル申込※”]
    ※:こちらのサービスは予告なく終了する場合もありますので、ご購入前にはサービスがまだ実施されているかどうかご確認した上で申し込みましょう。

    原材料について

    犬心「消化器ケア」に含まれる原材料について詳しくご説明します。

    生肉(牛、鶏、馬、魚)

    犬にとって欠かせない動物性タンパク質を摂取するための食肉です。

    大麦

    麦芽の原料として知られるイネ科の穀物です。βグルカンを中心とした豊富な水溶性植物繊維を含んでおり、大麦の摂取による血中コレステロール値上昇抑制作用、血糖値上昇抑制作用、BMI値低減効果が報告されています。

    玄米

    玄米はビタミン・ミネラルを豊富に含む炭水化物として、高い栄養価を持っています。

    サツマイモ

    サツマイモは、ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。食用としては、養分を蓄えている大きな根を用いられています。デンプンが豊富で、ビタミンCや植物繊維を多く含んでいます。

    魚粉

    魚を乾燥させて粉にしたものです。

    ジャガイモ

    ジャガイモとは、ナス科ナス属の植物です。馬鈴薯とも呼ばれています。加熱の具合や水分量を調整することで多種多様な食感が出るほか、焦げにくいという性質も持っているため、様々な食品の原料として利用されています。

    ココナッツ

    ココナッツとは、ヤシ科の単子葉植物「ココヤシ」の果実のことです。食品に用いられるのは、胚乳を乾燥させたもの(コプラ)が利用されています。

    菜種油

    菜種油とは、セイヨウアブラナから採取した植物油脂の一種です。古くから揚げ物や炒め物用の油として利用されてきたほか、東洋医学では鼻や喉の粘膜保湿や眼病予防に用いられてきた歴史もあります。

    ひまわり油

    ヒマワリの種を原料とした油脂です。サンフラワー油とも呼ばれています。加工食品には、コーティングやツヤ出しに用いられることが多いです。

    オリゴ糖

    オリゴ糖とは、少糖類ともいわれる糖類の一種です。明確な定義はされていませんが、一般的には3つ以上の糖が結びついたものをオリゴ糖と呼ぶ場合が多いです。善玉菌の餌となることが研究で分かっており、整腸作用を目的とした健康食品に利用されることが多いです。

    犬由来善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌)

    犬の糞内から見つかった細菌を調査して作られた善玉菌群です。

    ゴマ

    ゴマ科ゴマ属に分類される植物で、主に種子が食用として利用されています。ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが豊富で、古くから生薬としても用いられてきた歴史があります。

    コーンミール

    コーンミールとは、乾燥させたトウモロコシを挽いて粉にした食品です。日本では水分値15.0%以下、粗脂肪5.0%以下、粗タンパク質9.5%以下、粗灰分1.5%以下、粗繊維1.5%以下の全粒粉と定められています。

    有胞子乳酸菌

    有胞子乳酸菌とは、「胞子」を持つ乳酸菌のことです。 乳酸菌が胞子で守られているので、強い胃酸にも耐えることができ、生きた乳酸菌を腸まで届けることができるといわれています。

    ハナビラタケ

    ハナビラタケとは、ハナビラタケ科ハナビラタケ属に分類されるキノコの一種です。βグルカンを多く含むことから「幻のきのこ」とも呼ばれており、フランスの一部地域では高級食材として利用されています。

    発酵野菜

    酵素によって発酵させた野菜です。

    冬虫夏草

    蛾の幼虫に規制するキノコの一種で、古くから漢方の生薬や、中華料理の薬膳食材に用いられてきました。近年の研究では、癌患者の生活の質(QOL)と細胞性免疫の向上、B型肝炎患者の肝機能向上に対して有効性が認められているそうです。

    ホエイ

    ホエイとは、牛乳から乳脂肪分やカゼインなどを除いたもののことです。乳清(にゅうせい)や乳漿(にゅうしょう)とも呼ばれています。栄養価が高く、消化も速いことから、サプリメントや生クリームの代替として料理に用いられています。

    海藻

    食物繊維を多く含む食材です。使用されている種類に関しては不明です。

    脱脂粉乳

    生乳や牛乳から乳脂肪分と水分を除去し、粉末化したものです。 タンパク質やカルシウムが豊富で、お菓子やパン、入院料の原料として利用されています。

    ビール酵母

    ビール酵母とは、ビールの発酵に用いられる発酵菌のことです。 ビタミン・ミネラルが豊富で、必須アミノ酸9種類すべてを含むことから、サプリメントの主原料として利用されることも多いです。

    Ca

    カルシウムとは、牛乳や魚、改造や大豆などに含まれるミネラルのことです。経口摂取した場合には必要な分だけ血中に送られて、残った分は骨に蓄えられます。そのことから、体内のカルシウムの99%は骨と歯に貯蔵されいるといわれています。

    リジン

    リジンはアミノ酸の一種で、タンパク質の合成に必要な必須アミノ酸です。ただし、過剰に摂取してしまうとアルギニン欠乏症が起こることがあるといわれており、欠乏によっても食欲低下・体重減少が見られるといわれています。多くのドッグフードには、栄養素の配合基準である「AAFCO」に沿っているので安心ですが、サプリメント等で与える際には目安量を超えてしまわないように注意してください。

    メチオニン

    メチオニンはアミノ酸の一種で、魚や卵などの動物性タンパク質に多く含まれています。被毛の主成分である蛋白質「ケラチン」を生成し、被毛の発育を助けます。

    乳酸菌群

    食品に含まれる乳酸菌の多くは、死菌(死んでいる菌)です。 死菌となった乳酸菌には、腸内の善玉菌を活性させる作用があります。


    保存期間について

    犬心の消費期限は、未開封の状態で1年間、開封後はできれば1カ月、長くとも2ヵ月以内に利用するように公式サイトでアナウンスされています。

    通常のドッグフードと同じように毎日与えるのであれば何の問題もありませんが、他のドッグフードと併用して不定期に与えるといった利用を考えている方にはあまり向かないかもしれせん。

    返品・交換について

    商品の不備による場合は、開封・未開封に関わらず良品と交換または返金が可能です。商品の不備とは「パッケージに穴が開いている」だとか「開封したばかりなのに異様なにおいがする」といったケースが当てはまりますが、まずは販売元に連絡して確認してみてください。

    ただし、商品到着後14日を過ぎた後には受付できないことになっていますので、商品が届いた後はなるべく早めに状態を確認するようにしましょう。

    製造販売元について

    犬心の製造販売元は、マッシュルーム・デザイン・スタジオという奈良県の会社です。1946年創業の老舗「大和菌学研究所」を母体として、2011年に設立されました。

    主にきのこを使った食品の開発と販売を行っており、約70年に渡るきのこの栽培技術と製造ノウハウを持っています。取り扱い商品は犬心の他に「はなびらたけ」を使った「はなびらたけパウダー」や、「冬虫夏草」を使った「五穀八葉育ちの冬虫夏草」を販売しており、いずれも製造直販・無添加という消費者の安心を考えたこがわりが伺えます。

    『犬心「消化器ケア」』の商品情報

    犬心「消化器ケア」
    商品名
    犬心「消化器ケア」
    価格
    3,599円(税抜)
    内容量
    1.25Kg(1袋)
    給与量
    体重5kg :約90g
    体重10kg:約150g
    体重20kg:約260g
    体重30kg:約350g
    ※:楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングの価格は表記と異なる場合がございます。
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